2008年05月13日

キチン・キトサンの重金属の吸着と排出作用

キチン・キトサンは、金属イオンに対して優れた吸着能を示すことが明らかにされていて、動物実験や吸着分析クロマトグラフィーなどでの研究が進められています。

@放射線医学総合研究所環境衛生研究部の研究グループ
 キトサンを飼料に10%添加して飼育したラットでは、放射性物質であるストロンチウムの経口投与1日後に90%以上が糞便中に排泄されることを証明しました。
 また、同研究グループは、キトサンを添加した飼料でラットを一定期間飼育した後、ストロンチウムを投与すると、顕著な体内残留の低下があったことを報告しています。
 これらのことから、キトサンは放射性ストロンチウムの排泄促進剤、防護剤として有効であることを確認しています。

A医学博士 松永亮先生
 松永博士の委託により、ウクライナの国立病院 ジトミール精神病センターで、チェルノブイリの原発事故による甲状腺がん患者などを対象に、同センターのセムスコフ所長が自らキチン・キトサンを使った臨床例によると、キチン・キトサンには放射性物質のセシウム137を体内から排出する効果がありました。

B千葉工業大学 山口教授
 金属の濃度を100ppm(100万分の1)にして化学処理したキトサンを使った実験で、キトサンはマグネシウム、カルシウムなどは吸着せず、銅、亜鉛、カドミウム、水銀、ウラニウムなどはよく吸着することを確認しました。

Cモスクワ バイオテクノロジー企業 シーテック社
 分子量の大きい重金属と結合しやすいキトサンを使い、事故で沈んだソ連原子力潜水艦の引き上げに際する放射能漏れを防ぎました。

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posted by キトサン at 18:44| Comment(0) | TrackBack(0) | キチン・キトサンの働き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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