2008年06月27日

キチン・キトサンのその他の効果(3)

(3)腸内有効菌n(ビフィズス菌や乳酸菌)の増殖

九州大学菅野教授は、キチン・キトサンが以下の例で有効であることを発表しました。

1)乳幼児の消化不良(ラクトース不耐症)
2)牛乳を飲み下痢をする人
3)老齢者の低下した消化機能の改善

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2008年06月23日

キチン・キトサンのその他の効果(2)

(2)細胞内のエネルギー代謝を活性化

キチン・キトサンにより細胞間質液pHが上昇し、インスリン作用が増強すると、血糖の細胞内への取り込みが促進し、細胞内のエネルギー代謝が活性化されます。

血糖を代謝し、エネルギーを引き出すことに関与する酵素の多くが、pH7.0以上のアルカリの条件で高い活性を示す性質を持つことから、インスリンによって細胞質pHが上昇することで、細胞内に取り込まれた血糖の代謝が活性化されることになります。

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2008年06月13日

キチン・キトサンのその他の効果(1)

(1)さまざまな可能性
キチン・キトサンの分解物であるアセチルグルコサミンやグルコサミンによって、肝臓に分布する迷走神経枝が刺激され、副交感神経中枢の興奮を引き起こします。副交感神経を刺激することで細動脈を拡張し、毛細血管を流れる血液を増加させます。この血流増加により、筋肉など血管外の細胞への酸素や血糖(グルコース)、脂肪酸の供給が増えるとともに、細胞間質液にたまった炭酸ガスや水が運び出され、そのpHが上昇し、インスリンの作用(血糖を細胞内へ取り込ませる作用)が増強されます。
キチン・キトサンによるこのような状況が、すべて細胞のエネルギー代謝の活性化につながり、糖尿病、冷え性、肩こりなどの改善に結びつく可能性が考えられます。

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2008年06月12日

キチン・キトサンの肝機能改善と肝臓病害

キチン・キトサンは、試験結果や臨床から、肝機能の改善等に対して効果があると考えられます。

@鳥取大学の平野教授
一方のウサギに高コレステロールを含んだ飼料を与え、もう一方のウサギには高コレステロール飼料のほかに、2%のキトサンを与えて39日間飼育しました。その後、解剖したところ、キトサンを与えないウサギの肝臓は赤茶色に変色し、明らかに脂肪肝・肝炎になっていましたが、キトサンを与えたウサギの肝臓は、脂肪肝も肝炎も全く見受けられず、正常でした。

A医学博士 松永亮先生
キトサンがB型肝炎とC型肝炎の治療に効果があり、インターフェロンの副作用も抑えるという臨床報告のなかで、キトサンはB型肝炎とC型肝炎のウィルスの活動を抑制して肝機能を高め、病状が好転すると分析しました。

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2008年06月11日

キチン・キトサンと糖尿病(2) キチン・キトサンの血糖に対する働き

キトサンには血糖値を下げる作用があることが、臨床結果から確認されています。
糖尿病を治療している際、キトサンを食事療法・インスリン注射とともに併用することで、インスリンの感受性を高め、血糖値を平常値に近い状態に保つことができます。

また、キトサンは食物中の脂質を排泄し、カロリー摂取量を抑える効果や、コレステロール、中性脂肪を下げる働きもあることから、肥満を防止することにつながり、細胞のインスリンに対する反応も良くなって効果が現れます。

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2008年06月10日

キチン・キトサンと糖尿病(1) 糖尿病とは

糖尿病とは

糖尿病とは、血糖が上昇したときの調節能力(血液中のブドウ糖濃度《血糖値、血糖》は、正常の場合、常に一定範囲内に調節されています。)が弱くなり、血糖値が病的に高まった状態(または高まることのある状態)を言い、調節能力の低下はインスリン作用が不足することによって起こります。

インスリン作用は、血中にインスリンが必要なだけ分泌される事と、血中からインスリンが必要なだけ消費される事の両方が必要であり、血中にインスリンを分泌するのは膵臓にあるランゲルハンス島の内分泌細胞であり、血中のインスリンを消費するのは肝臓や脂肪、筋肉等になります。
従って膵臓での分泌や、脂肪筋組織での消費に問題が起こると糖尿病になります。

T型糖尿病
インスリンの供給異常による糖尿病。血糖を下げるホルモンであるインスリンの分泌が低下するか、ほとんど分泌されなくなるため血中の糖が異常に増加します。

U型糖尿病
インスリンの消費の異常による糖尿病。U型糖尿病は、糖尿病全体の9割を占めます。


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2008年06月06日

キチン・キトサンと末梢循環(2) 末梢循環の不全から糖尿病へ

末梢循環の不全から糖尿病へ

細胞間質液の変化
末梢循環の不全に際して、毛細血管を流れる血液量が減少すると、筋肉を産生する炭酸ガスや水が細胞間質液にたまるようになり、これらから水素イオンが生成され、細胞間質液は酸性に傾きます。

細胞内のエネルギー代謝への影響
試験管内で脂肪細胞におけるインスリンの作用が、その細胞をとりまいているメジウムのpHの低下で阻害されるという現象が確認されています。
また、脂肪細胞におけるグルコースからの脂肪合成やひらめ筋を用いた2-deoxy-glucose(2DG、グルコースの代用物質)の取り込みを目安にしたインスリンの作用が、メジウムのpH低下で阻害される事も確認されています。
メジウムのpH低下がインスリンの作用を阻害するということは、細胞間質液pHの低下がインスリンの作用を阻害することを意味します。

糖尿病への過程
筋肉を包む細胞間質液のpHが低下すると、インスリンの作用が弱くなり、グルコースの細胞内への取り込みを促進する事ができないという、成人糖尿病の状態になります。
冷え性や肩こりなど末梢循環の不全に伴う細胞間質液pHの低下、激しい運動をした後の乳酸の蓄積、糖尿病時のケトン体、肥満時の脂肪酸の蓄積による細胞間質液の低下は、局所的、全身的に成人糖尿病の状態を作り出します。

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2008年06月05日

キチン・キトサンと末梢循環(1) 末梢循環の重要性

末梢循環の重要性

副交感神経の刺激と細動脈
キチン・キトサンの分解産物であるアセチルグルコサミンやグルコサミンが肝臓に分布する迷走神経(副交感神経の一部)を刺激し、空腹中枢を興奮させることがわかっていますが、空腹中枢は空腹感をもたらすセンサーであるばかりでなく、副交感神経の中枢でもあると考えられています。
一般に交感神経から分泌されるノルアドレナリンは、細動脈を収縮し、末梢における血液の循環を障害しますが、逆に副交感神経から分泌されるアセチルコリンは、細動脈を拡張し、末梢循環を改善すると言われています。
キチン・キトサンの分解によって生じたアセチルグルコサミンやグルコサミンが、迷走神経に含まれる求心性神経を刺激することで自律神経(副交感神経)中枢を刺激し、アセチルコリンが分泌され、細動脈の拡張を介して末梢循環を改善する可能性が考えられます。

末梢循環の不全と肩こり・腰痛
末梢循環の不全により体表面の温度が低下すると、いわゆる冷え性の状態になりますが、筋肉細胞への栄養や酸素の供給が不足するため、肩こりや腰痛を引き起こすことのなります。
筋肉は、収縮や弛緩を繰り返す臓器であり、肩こりや筋肉に由来する腰痛は、筋肉の収縮によって引き起こされます。末梢循環不全の状態が存在すると、毛細血管の血液が流れなくなり、筋肉への酸素や血糖、脂肪酸の供給が絶たれます。そのため、エネルギーの不足が起こって筋肉が収縮したままの状態になり、肩こりや腰痛が続くことになります。

キチン・キトサンによる肩こり・腰痛の改善
肩こりや腰痛を改善するためには、毛細血管を流れる血液の量を増やす必要があります。毛細血管の血液量は細動脈で調節されているため、細動脈を拡張すればよいことになります。
キチン・キトサンの分解によって生じたアセチルグルコサミンやグルコサミンが迷走神経を刺激し、自律神経中枢(副交感神経)の興奮を介して細動脈を拡張するのが事実であれば、キチン・キトサンによって肩こりや筋肉に由来する腰痛が改善する可能性が期待できます。

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2008年06月03日

キチン・キトサンと高脂血症(2) 抗コレステロール作用(2)

キチン・キトサンの抗コレステロール作用について、各種報告をご紹介します。

@国立健康・栄養研究所
キチン・キトサン添加のビスケットを、18歳から23歳までの男性8人に2週間食べさせた結果、2週間後には総コレステロール値が平均7%低下しました。3週間目からキチン・キトサンを添加しない普通のビスケットに切り替えたところ、4週間目からコレステロール値が増加しました。キチン・キトサン添加のビスケットを食べた週には、被験者の糞便中に胆汁酸が増加しました。

A九州大学農学部教授 菅野道広博士
キトサンはイオン性(陽イオン)の食物繊維で、イオンによってコレステロールの腸内吸収を阻害するため、血清コレステロール濃度の低下作用があります。
これは、食物繊維の中でもコレステロールを下げる作用のあるペクチンと比較しても強力で、同教授は、肝臓へのコレステロール沈着にもキチン・キトサンは強い抑制作用が期待できると報告しています。

B鳥取大学 平野茂博教授
コレステロール1%添加した試料と、これにキトサン2%添加した試料(0.6〜0.7gキトサン/kg体重)でウサギを39日間飼育し、経時的に血清コレステロールを測定しました。2%キトサン添加飼育にてウサギの血清中総コレステロール、トリアシルグリセロールと遊離脂肪酸、及び肝臓の総コレステロールとトリアシルグリセロールのいずれも値の上昇が抑制されました。
また、キトサンを2%添加した試料でウサギを飼育すると、血清中の総コレステロールに対するいわゆる善玉HDL-コレステロール値の比が約3倍に高くなり、肝臓の肥大が抑制されました。
高コレステロール試料と、これに2%キトサン添加した試料にてウサギを39日間飼育すると、両試験区間にウサギの肝臓の総コレステロール値に大きな差はみられませんでした。しかし、病理解剖にて、高コレステロール試料で飼育したウサギの肝臓は肥大し赤褐色を呈するのに対し、キトサンを添加した試料で飼育したウサギの肝臓は肥大もなく正常な暗褐色をしていました。

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2008年05月30日

キチン・キトサンと高脂血症(1) 抗脂血作用

キチン・キトサンの抗脂血作用

体内への脂肪吸収へのメカニズム
食品中の脂肪は、十二指腸で胆汁に含まれる胆汁酸やリン脂質と混合され、小さな油滴になります。
脂肪はそのままの形では腸から吸収されることはありません。
必ず膵臓から分泌されるリパーゼによって分解された後、その分解産物が吸収されます。

リパーゼ作用を阻害するキチン・キトサン
キチン・キトサンは、リパーゼの脂肪を分解する作用を低濃度で阻害します。
脂肪は分解された後に腸から吸収されるため、リパーゼ作用をキチン・キトサンが阻害することにより、脂肪の吸収を阻害する可能性を示しています。

血中中性脂肪への作用
コーンオイルを用いたラットの実験において、キチン・キトサンの投与で、血清中性脂肪は有意に低下しました。

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2008年05月23日

キチン・キトサンと高脂血症(2) 抗コレステロール作用

キチン・キトサンの抗コレステロール作用

キトサンが果たす役割
高コレステロール食をラットに20日間投与し、キトサンの影響を調べました。
キトサンを投与しない場合、血漿コレステロールは127±5mg/dlであるのに対し、キトサン2%を含む高コレステロール食では110±7mg/dl、5%食では93±5mg/dl、10%食では79±6mg/dlと、明らかにキトサン投与で血漿コレステロールが低下することがわかりました。
また、血漿だけでなく、肝臓のコレステロールもキトサン投与により低下することが明らかになっています。(Sugano,M.et al:Am.J.Clin.Nutr.,33,787 1980)
このようなコレステロールの低下作用は、主としてキトサンによる胆汁酸の排泄が増加することによると思われます。

コレステロール低下作用のメカニズムについて
膵臓からリパーゼとともに十二指腸に分泌される消化酵素にコレステロールエステラーゼ(Cho-E)がありますが、このCho-Eもリパーゼと同様にキチン・キトサンによって阻害されます。
Cho-Eは、消化されないコレステロールエステルを、消化されるコレステロールと脂肪酸に分解する働きがあることから、Cho-Eを阻害することで、コレステロールエステルの腸管吸収が阻害されると考えられています。

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2008年05月19日

キチン・キトサンと高血圧(2) キチン・キトサンの血圧低下作用

キチン・キトサンと高血圧

(2)キチン・キトサンの血圧低下作用

○確認されたキチン・キトサンの効果
水産庁の委託により、愛媛大学の奥田教授、広島女子大学の加藤教授らの研究グループが行った動物実験では、正常ラットと自然発病高血圧ラットに食塩とアルギン酸(食物繊維)を与えたところ、アルギン酸の投与によってナトリウムの糞排泄は増加しますが、血圧上昇は抑制されませんでした。

その後、キトサンを投与すると塩素の糞排泄を増加させ、血中アンジオテンシンT変換酵素活性が低下、正常ラット、高血圧ラットのいずれも血圧上昇が抑制されました。

一方、ヒトの実験で、健康成人男性7人に高塩食を食べさせて、1時間後と3時間後に採血し、食前の摂取採血と比較しました。1時間後の血液中には塩素が上昇しており、ナトリウム量は変化がありませんでした。アンジオテンシンT変換酵素は活性化されていました。3時間後には全員、元通りの値に戻っていました。
1週間後、全員に同じ実験を行い、今度は食事の直後にキトサンを使用させると、1時間後、3時間後とも塩素は増えておらず、アンジオテンシンT変換酵素の活性化も起こらずに、血圧の上昇が起こりませんでした。

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2008年05月16日

キチン・キトサンと高血圧 (1)血圧上昇のメカニズム

キチン・キトサンと高血圧

(1)血圧上昇のメカニズム

○血圧上昇因子
血圧を上昇させる因子の一つとして食塩が知られています。食塩は生体に取り込まれると、Na⁺(ナトリウム)とCl⁻(塩素)に分かれます。
広島女子大学の加藤秀夫教授らのラットを用いた実験により、塩素が血圧上昇に関与していると推測されます。

○血圧上昇と塩素
血圧に関係した酵素で、塩素によってその活性が上昇するものとして、アンジオテンシン転換酵素(ACE)があります。ACEは、血管の内側に存在する内皮細胞で作られ、血液中に分泌されます。
ACEは、血圧低下物質であるキニンに作用し、それを分解して血圧低下作用を消滅させます。キニンは、、腎臓での水の排泄を促進し、血管を拡張することで血圧を低下させています。

○ACEと血圧上昇のメカニズム
ACEは、アンジオテンシンTに作用し、血圧上昇物質であるアンジオテンシンUを生成します。アンジオテンシンUは、血管を収縮させたり、血管収縮作用をもつアドレナリンの分泌を促したり、腎臓からのナトリウムの排泄を抑えるアルドステロンの合成を促進したりすることなどを通じて、血圧を上昇させます。
つまりACEは、@キニンの分解、AアンジオテンシンUの生成という二通りの方法で血圧上昇に関与しています。

以上から、塩素の吸収を抑えることで、血圧の上昇を抑えることができると考えられます。

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2008年05月14日

キチン・キトサンの有害物質の排出作用

キチン・キトサンは、摂南大学薬学部の研究グループらのマウスを使った実験では、生体のダイオキシン吸収を阻害して排出を促進し、脂肪中のダイオキシン濃度を大幅に減らす効果があることがわかりました。

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2008年05月13日

キチン・キトサンの重金属の吸着と排出作用

キチン・キトサンは、金属イオンに対して優れた吸着能を示すことが明らかにされていて、動物実験や吸着分析クロマトグラフィーなどでの研究が進められています。

@放射線医学総合研究所環境衛生研究部の研究グループ
 キトサンを飼料に10%添加して飼育したラットでは、放射性物質であるストロンチウムの経口投与1日後に90%以上が糞便中に排泄されることを証明しました。
 また、同研究グループは、キトサンを添加した飼料でラットを一定期間飼育した後、ストロンチウムを投与すると、顕著な体内残留の低下があったことを報告しています。
 これらのことから、キトサンは放射性ストロンチウムの排泄促進剤、防護剤として有効であることを確認しています。

A医学博士 松永亮先生
 松永博士の委託により、ウクライナの国立病院 ジトミール精神病センターで、チェルノブイリの原発事故による甲状腺がん患者などを対象に、同センターのセムスコフ所長が自らキチン・キトサンを使った臨床例によると、キチン・キトサンには放射性物質のセシウム137を体内から排出する効果がありました。

B千葉工業大学 山口教授
 金属の濃度を100ppm(100万分の1)にして化学処理したキトサンを使った実験で、キトサンはマグネシウム、カルシウムなどは吸着せず、銅、亜鉛、カドミウム、水銀、ウラニウムなどはよく吸着することを確認しました。

Cモスクワ バイオテクノロジー企業 シーテック社
 分子量の大きい重金属と結合しやすいキトサンを使い、事故で沈んだソ連原子力潜水艦の引き上げに際する放射能漏れを防ぎました。

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2008年05月09日

キチン・キトサンと免疫賦活作用

人間の身体は、体外から侵入してきた異物や病原体、または体内で何らかの異変で生じた異物を排除して、自己を防衛する機能があります。
この機能を受け持つのが、好中球、マクロファージ、NK細胞、B細胞、T細胞などの白血球です。
キチン・キトサンはこれらの白血球を活性化させる事が、動物実験等によって確認されています。

@東北薬科大学の鈴木茂生教授らの研究グループ
 マウスの皮下にガン細胞を移植後、キチン・キトサン抽出物を静脈投与しました。3週間後、非投与群に比べキチン・キトサン投与群では明らかに肺への転移が阻止され、同時に脾臓のリンパ球T細胞が活性化する事を確認しました。また、各種の固形ガンのテストでも、キチン・キトサンをマウス体重1kgあたり0.01mgという微量投与でも有効であることがわかりました。
これらのことから、キチン・キトサンの抽出物がガン細胞の転移抑制などの強い抗ガン効果を持つことが確認されています。

A鳥取大学の平野教授らの研究グループ
 ガンを発生させたマウスにキトサンを投与したところ、急激に腫瘍が縮小する事を確認しました。

B北海道大学免疫研究所東市朗所長らの研究グループ
 キチン・キトサンのガン転移阻止作用を確認すると同時に、免疫活性化作用を確認。

C愛媛大学医学部の奥田教授らのグループ
 キトサンが、ガン毒素の一つであるトキソホルモンLの毒作用抑制を確認。

D愛媛大学の奥田教授
 39名にキチン・キトサンを投与したところ、NK細胞の活性が確認されました。

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